【リビルドはおかげさまで10周年~10th Anniversary】[ESTINA]全国No.1施工実績 [ルミナス可部(平成18年8月竣工)]おかげさまで完売致しました。
日本三庭園のひとつ水戸の偕楽園に行ってきました。
偕楽園は「民と偕(とも)に楽しむ」遊園として
水戸第9藩主 徳川斉昭が自ら造園計画の構想を練り、創設したもの・・・らしいです。
水戸の中心部にある丘の上にある庭園なのですが、入園料は無料(一部有料施設有)で、
水戸のご老公のように、庶民の味方です。
きれいな庭園が広がっていました。
ちょうど水戸市内を一望できる高台にあります。
そんな見晴らしのいい場所になにやら看板が・・・?
囲いの中を見てみると、碁盤と将棋版をイメージした
石台が松の木の下に飾られていました。偕楽園のコンセプトでもある、
「民と偕に楽しむ」ということの演出なのかな。
園内を歩いていると、真っ白(微妙に青がかっていますが)
な紫陽花がきれいに咲いていました。紫陽花は梅雨の時期の花で、
ジメジメとしたイメージがありますが、私はとても好きな花です。
ピンクや紫や青の紫陽花はよく見ますが、白の紫陽花は
はじめてみました。とてもきれいですよ。
園内には樹齢700年以上の杉の木や、
大理石から湧き水がでている場所があります。
そんな偕楽園の一番の見所といえば、
園内の3分の1以上を占める、梅林です。
梅の季節は残念ながら過ぎていてので、梅林は一面、
林ではなく森のようになっていましたが、梅の時期に来たら
相当感動するだろうな~と思うぐらい、すごい梅の木の数でした。
以前にもこのブログで「兼六園(金沢)」を紹介させていただきましたが、
偕楽園(水戸)にも行ったので、後は後楽園(岡山)が紹介できたらいいな~と思っています。